任意整理の依頼後から和解までの期間にすべき4つのこと。

スポンサーリンク

弁護士事務所または司法書士事務所へ任意整理を依頼するとすぐに支払いが始まるわけではありません。

和解まで3ヵ月から6ヵ月程時間があり、その間に弁護士費用を支払うパターンが多いようです。

 

和解までの期間は弁護士や司法書士があなたの借入先に受任通知を送ることで、借金の支払いはストップします。

つまり、今までの多額の返済がなくなって、弁護士費用の支払いだけになり、生活に若干余裕ができます。

 

これまで借金の返済でカツカツの生活をしていると、久しぶりの経済的余裕で嬉しくなってお金を使ってしまいそうですが、ホントによく考えた方がいいです。

この期間の過ごし方が、和解後の支払いと生活を左右すると言っても過言ではありません。

 

この記事では任意整理依頼後から和解までの期間の過ごし方のポイントを紹介します。

和解までの期間に生活を立て直し、借金完済へ最高のスタートを切れるようにしましょう。

 

和解までの期間にすべき4つのこと

任意整理を依頼してから和解までの期間には必ずしておくべきことがあります。

まとめると下記の通りです。

  • 任意整理の支払いをしていくための準備
  • 任意整理の支払いをしながらする生活の準備
  • 支払いに余裕が出た場合貯金をしておく
  • 空いた時間の使い方を考える

借入先の金融会社と和解ができたら毎月決定した額の支払いが始まります。

それまでの期間は支払いが始まった後の生活の準備期間と考えるべきです。

 

今までのお金の使い方が悪くて借金をしてしまったのに、同じ生活、同じ行動、同じ考え方のままならいずれまた借金をすることになってしまいます。

すべての面を見直して、確実に返済が進められるように準備をしましょう。

和解後に支払いをしていくための準備

和解後に支払いをしていくための準備の1つは、家計の見直しです。

月々の給料から

  • 「家賃」「光熱費」「通信費」など生活に必要な支払い分
  • 任意整理をして決定した返済額
  • いざという時の積み立て

といった項目を引いて生活をしていけるか考えましょう。

ちゃんと食べていけそうですか?

 

もし厳しそうなら、保険を見直しや、格安スマホを使うなど節約できる点を検討してみてください。

 

もう一つすべきことは引き落とし口座の変更手続きです。

まず給料が振り込まれる口座の銀行が任意整理の対象になったいる場合は、給与口座の変更手続きをしておきます。

口座が凍結されて使えなくなるので早めに対応してください、

 

口座から自動引き落としの設定をしている支払いがあれば変更手続きをしていきます。

クレジットカードも任意整理後は使えなくなるので、同じ様にでクレジット払いになっている支払いは変更手続きをしておきましょう。

僕の場合は給与口座を新しく作る必要があったのと、各支払い口座の変更手続きをしました。

 

  • 電気、ガス代の支払い
  • 奨学金
  • インターネット代
  • スマートフォン代
  • 車の保険代

 

これだけ項目があると手続きがめんどくさいです。

日にちを決めて一気に終わらせましょう。

 

返済開始後の生活を練習する

和解までの期間は、借金の返済がストップして、弁護士費用の支払いだけになります。

返済に追われていた時期よりもお金に余裕があるはずです。

 

嬉しくて浪費をしてしまいそうですが、この期間は返済が開始した後の練習期間と思って、出費を抑えることを心掛けてください。

実際に返済が始まったと同時に生活レベルを変えるのは難しいですからね。

 

この時期を使ってお金を使わない習慣をつけておくことでスムーズに返済生活に移行できます。

また、ギャンブルや買い物などが原因で借金をしてしまった人はこの時期に依存体質の改善を目指してください。

完全に辞めることができなくても、制限を設けて自分をコントロールできればOKです。

 

逆にこの時期に浪費してしまうようなら自己破産まっしぐらになってしまいますので真剣に取り組みましょう。

 

貯金をしておく

この期間に浮いたお金は必ず貯金をしておくようにしましょう。

和解後の支払いが始まるとお金に余裕がなくなる人は多いはずです。

 

この期間に10万円でも貯金できたら、何かあった時に対応できます。

  • 冠婚葬祭
  • 家電の故障
  • 車の故障、車検

僕が思いついたのはこれくらいですが、急にお金が必要になることはいくらでも考えられます。

少しでも貯金があれば、「返済ができなくて自己破産」といった状況は避けることができるはずです。

 

空いた時間の使い方を考える

和解後の支払いが始まるとお金を浪費する行動は避けなければいけません。

 

そうすると生まれるのが「時間」です。

 

空いた時間をうまく使えば自分を成長させることもできます。

和解までに期間に自分にできることを考えてみましょう。

お金に関する本を読んでみる

空いた時間を使って読書をすることも有効な時間の使い方です。

自分のだらしなさで借金を作ってしまった人なら「習慣」や「お金」に関する本がオススメです。

今後のために「節約術」に関する本を読むのも有効ですね。

任意整理をすることに対して反省している人は多いはずです。

本を読んで自分を見つめ直すキッカケを探してみましょう。

 

副業ができないか考える

空いた時間を使ってお金を稼ぐのもいいですね。

むしろ理想かもしれません。

シンプルに考えたらお金がなければ稼げばいいだけですからね。

 

選択肢の1つはアルバイト。

会社員なら禁止されている可能性もありますが、できるなら考えてみてください。

働きすぎて体調を崩しても本末転倒です。

できる範囲で考えましょう。

 

もう1つは副業ビジネスです。

自分が得意にしている事があれば、ブログやYouTubeに挑戦できます。

 

その他にも新たに資格や技術を身に着けるのもいいですね。

副業ビジネスのデメリットはアルバイトと違ってお金になるか分からない、収益化に時間がかかる、といった点があります。

気長に根気よくコツコツやる必要がありますが、大きく稼げる可能性もあるのが魅力的です。

 

もし、失敗してもスキルが身につくことに挑戦してみましょう。

僕も1つの挑戦として当ブログを運営しています。

まとめ;和解までの期間は準備期間

任意整理を依頼してから和解をするまでの期間の過ごし方がいかに大切かわかっていただけましたか?

 

この期間は金銭的に余裕ができるので、嬉しくなって散財してしまう人もいると思います。

そんな調子では返済が始まってもお金が足りなくなって自己破産する未来が簡単に想像できますね。

 

和解までの期間は任意整理することを反省し、生活の見直しや、空いた時間を有効活用することを考えてみましょう。

僕も新しい自分でスタートできるようにがんばりますよ!

 

任意整理を決断するところから、和解までの流れについてはこちらの記事でまとめています。

気になる方はどうぞ。

【体験談あり】任意整理の依頼から和解までの流れを解説。
僕には約650万円の借金があります。 2020年8月についに返済ができなくなって、9月に弁護士へ任意整理を依頼しました。 そして12月に返済計画がついに決定し、
2020-12-22 22:37

 

今回は以上です。

スポンサーリンク

コメントを残す