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一人暮らしはギャンブルするな!依存症になる理由と辞め方とは?
大学時代にパチンコやスロット、競馬、競艇などのギャンブルを覚える人は多いです。
その多くが大学の友達、先輩やバイト先の関係者に教えてもらうパターンだと思います。
仲間でギャンブルをするのは楽しいし、勝つ喜びを知ると遊びの選択肢にギャンブルが入ってしまいます。
もし、社会人になって一人暮らしをしていくならその習慣は絶対に改めるべき。
実際、僕はギャンブルのせいで人生大失敗をしました。
今回は学生時代からギャンブルが辞められない人に知っておいて欲しいことを伝えようと思います。
一人暮らしの人がギャンブルをすべきでない理由
なぜ一人暮らしならギャンブルをしたらダメなのか。
それは4つのリスクがあるです。
- ギャンブル依存症になるリスク
- 誰にも言えず借金をする
- 仕事に集中できなくなる
- ギャンブルに夢中になって自分の為に時間が使えなくなる
一番はギャンブル依存性になってしまうリスクが高いからです。
依存症になると借金をしてでもギャンブルをするようになります。
そして仕事にも影響が出始め、出世できず、将来が不安になり結婚することも難しくなります。
そして人生がつまらなくなる。
一人暮らしをしていると他人に気づかれないので、リスクはより高くなったしまいます。
ギャンブル依存性とは
ギャンブル依存性って口には出しますがどんな症状なんでしょう。
ネットで調査してみました。
定義
一般的に「パチンコや公営競技のような賭け事にのめりこむことにより日常生活又は社会生活に支障が生じ、治療を必要とする状態」を指します。
症状
「賭けることを楽しむ」という当初の健全な動機が別の動機にすり替わることが発症の引き金です。すり替わる動機には次の要素があります。
①負けを取り戻す(負け追い)
②より強い興奮を味わう
③イライラ・ゆううつ感を解消する
④賭けていると落ち着く
などがあります。これらの動機には「楽しくなくなった(飽きた)から止める」という歯止めが効きません。それゆえ遅かれ早かれ、
⑤ギャンブルに関することが頭から離れない
⑥上手に加減できない
というとらわれの状態に陥ります。その結果、
⑦ギャンブル関連の嘘
⑧大切な人間関係の危機
⑨ギャンブルを原因とした借金
が生じます。
心当たりはありましたか?
僕は全部あてはまってる!
ズブズブのギャンブル依存症です。
せっかくなので僕のギャンブル依存症の症状についても紹介してます。
自分が経験したギャンブル依存性の症状
診断されたわけではないが、先ほど触れたように間違いなく僕はギャンブル依存性です。
休み前日は寝る前に「明日パチンコ行きてー。」と考え、朝は目覚ましもしてないのにパチンコ屋開店時間の10時前に目が覚めてしまいます。
仕事の日は全然起きないのに。
掃除、洗濯、勉強など自分がやるべき事があっても投げ出して家を出てしまいます。
そして負けたら本来やるべきことのやる気っも無くなります。
仕事が終わる前は「帰ってゆっくりしよう」と考えいるのに、帰りにパチンコ屋に寄ってしまいます。
吸い込まれているといっても過言ではありません。
こんな失敗を何十回も繰り返してきました。
仕事のストレスを理由にパチンコ屋、競馬をして借金を重ねました。
ここまで来てしまうと仕事は辞められない、転職しにくい、結婚は出来ないと最悪な事態になってしまいます。
僕が経験したギャンブル依存性になるまでの流れはこんな感じです。
- ギャンブルを知る、ハマる
- ギャンブルがストレス発散になる
- 社会人になってお金が入り、大勝ち、大負けを経験
- 投資金額が増える
- 残しておくべきお金も使い、借金をする
- 借金に対する罪悪感が減っていく
- 手遅れになる
これがギャンブル依存症になる人の王道パターンだと思います。
今の段階で、ギャンブルでしか気を紛らすことができないような状況であれば早く環境を変えるべきです。
パチンコ依存症で借金650万円。任意整理するまでハマってしまった男の体験談。
一人暮らしの人がギャンブルに依存してしまう理由
なぜ一人暮らしをするとギャンブル依存性になりやすいのか?
実際に自分が依存性になってなぜこうなってしまったのか考えてみました。
- 友達、家族が近くにいないので暇が増える
- ストレス発散がギャンブルになりがち
- 仕事やその他人間関係など嫌なことを忘れることが出来る
- 他では味わえない興奮や高揚感を感じることが出来る
- 注意したり止めてくれる人が周りにいない
「自分に甘いから依存性になるんだ」って考える人もいるかもしれません。
でもここまで来てしまうと依存性から自力で立ち直るのはかなり難しくなってきます。
ギャンブルを辞めるには?
ギャンブル依存症から脱出するにはどんな手段があると思いますか?
調べたり考えたりした結果、大きく3つの方法に絞られました。
- 病院に行って治療する
- ギャンブルを出来ない環境を作る
- ギャンブルより楽しい事、大切な事を見つける
- 借金があるなら債務整理をする
それぞれ詳しく説明していきます。
病院に行って治療をする
ギャンブル依存症で病院を受診するなら「精神科」「心療内科」です。
病院の名称としては
- 神経内科
- メンタルクリニック
- 心のクリニック
といったものが多いです。
ホームページがある所も多いのでギャンブル依存症を診てくれるかチェックしてみてください。
診察内容としては問診がメイン。
問診とは質問形式の診察のことです。
冒頭の「定義」に紹介したような内容で質問がされます。
質問項目の中でいくつ当てはまるかでギャンブル依存症を診断します。
治療としてはカウンセリングやグループワークなど。
ギャンブル依存症は心の病気なので基本的に投薬はありません。
あとはギャンブラーズ・アニノマス(GA)という自助グループ活動への参加義務も勧められます。
GAはギャンブル依存症の仲間が集まって、自分の経験を話したり聞いたりしてギャンブルから離れる訓練をするものです。
全国で約170のグループがあり各地で活動が行われています。
特に参加資格もなく、ギャンブルを辞めたいという思いがあれば参加できます。
ギャンブル依存症の治療はギャンブルを辞めるための訓練と言えます。
ギャンブルを出来ない環境を作る
ギャンブルが出来ない環境を作るというのもギャンブルを辞める手段の1つです。
例えば「現金を持ち歩かない」ことを試してみてはどうでしょうか?
支払いはクレジットカードとかpaypayとはIDとかで終わらせるようにします。
もちろんキャッシュカードも持ち歩かずにお金をおろさない。
キャッシュカードは信頼できる人に預けておくのがベストです。
ギャンブル依存症なら必死になってキャッシュカードを探しますから。
競馬とかはインターネット投票もできてしまうからそういったものは解約しましょう。
あとはパチンコ屋の女の子にアタックするとかどうですか?
ちなみに僕はパチンコ屋の定員の子と居酒屋で偶然あって仲良なったあげく告白してフラれたという経験があります。
家の近くのそのパチンコ屋にはフラれた以降は行っていません。(笑)
とにかく、どうあがいてもギャンブルが出来ないという環境を作ってみましょう。
ギャンブルより楽しいことを見つける
ギャンブルを辞めるにはギャンブルより楽しいことを見つけるのが一番です。
趣味だったり恋人だったり人それぞれですが、見つけること自体が難しい。
だからするべきことは常に新しい事に挑戦したり、人と積極的に会うように心がけてみること。
僕はゴルフやジムでのトレーニングが趣味。
最近ではこのブログを書くことも習慣になってきています。
時間が合えば同僚と合コンや街コンにも参加します。
最近はさすがに自粛していますが。
そうすると自然とギャンブルから離れていきます。
焦らなくてもいいからギャンブルより楽しいことを探し続けましょう。
【30代で借金650万円を任意整理した男】ブログを書く6つの理由を紹介。
借金があるなら債務整理を考えてみる
債務整理をすれば、借金の金利や元本を減額してもらうことができます。
債務整理には、大きく3つのパターンがあります。
- 任意整理:裁判所は通さない。将来払う金利をカットして、借りた元本を3年から5年で分割払い
- 個人再生:裁判所の認可が必要。借金が5分の1に減額(借金額で変動あり)で3年で分割払い
- 自己破産;裁判所の認可が必要。借金は全額免除。財産は没収される可能性がある
債務整理は弁護士か司法書士へ依頼することになります。
相談料は無料な場合が多く、支払う費用は分割で、その間に借金の返済は必要ありません。
手持ちのお金がなくても依頼できる仕組みになっています。
債務整理をすると、ブラックリストに載ることで借金をすることができなくなります。
キャッシングもクレジットも利用停止です。
この状況になれば、さすがにギャンブルをする機会を減らすことができるはずです。
僕自身も任意整理をして返済中の立場ですが、完全な脱ギャンブルはできてないものの、パチンコや競馬をする機会はだいぶ減らすことができました。
弁護士や司法書士に相談することは勇気が必要ですが、相手も専門家なので、怒ることもなく対応してくれます。
債務整理を相談するなら、まずは実績の多い事務所に相談してみましょう。
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ギャンブルは時間の無駄と気づくこと
特にパチンコ、パチスロに言えることですが、本当に時間の無駄だと思います。
朝から打ちにいって、ちょっとムキになってしまったらもう夕方。帰ってご飯食べたらもう明日は仕事。
こんな事を続けていても自分の為にならないと気づかないといけません。
自分の為に毎日本を読んで勉強しなさいと言っているわけではないです。
遊びでもいいから自分の為に時間を使うことが大切。
買い物に行くことは流行を知る事が出来るし、お酒飲んでキャバクラに行くことも人と話して自分を表現する訓練になります。
結果としてギャンブルに比べたら十分勉強になっているはず。
ギャンブルを辞めて出来た時間はゆっくり体を休めたり、運動したりするものアリです。
時間の大切さに気づかないとあっという間におじさん、おばさんになってしまいます。
まとめ:一人暮らしはギャンブル依存症になりやすい
一人暮らしは気にかけてくれる人もいないので、ギャンブル依存症になりやすい環境になっています。
ギャンブルにハマると仕事も人生もボロボロになってしまいます。
「休みなのに暇やからパチンコいこ」って習慣になっている人には、早く時間の大切さに気づいて欲しいです。
ギャンブルにハマらずに趣味や人と会う事に時間とお金を使えれば何もしてない人よりもきっと魅力的になれるはずです。
くれぐれも自分と同じ失敗はしないで欲しいです。
すでに借金を抱えて悩んでいる人は債務整理も検討してみてください。
人生をやり直すきっかけになるかもしれません。
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