任意整理時の借入先の申告漏れはどうなる?忘れやすい借金は?

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キンケツ君
キンケツ君
しまったー。
弁護士さんに借入先1社言い忘れた!
ヤバいんかなぁ

 

任意整理をする際に、依頼する弁護士、司法書士に借入先を言い忘れることもあるかもしれません。

ヘビーな多重債務者だと、自分の借金状況がワケわかんなくなりますもんね。

 

僕もしっかり調べたつもりでしたが1社伝え忘れて、面談後に訂正した経験があります。

今回は、任意整理を依頼するときの借入先の申告漏れがあったらどうなるのか紹介します。

忘れがちな項目についてもチェックしてみてください。

 

任意整理の際の申告漏れは大きなトラブルにはならない

任意整理をするときは、弁護士や司法書士と面談をして、自分の借入状況を伝えることになります。

その際に借入先の申告が漏れたとしても問題にはなりません。

対処としては下記のどちらかになります。

  • 伝え忘れた借入先の分も費用を払って任意整理をする
  • 伝え忘れた借入先は任意整理の対象から外す

任意整理の費用を1社分追加して任意整理の対象にするのか、任意整理の対象にせずにそのまま払ってくのか決めることになります。

申告を忘れた借入先を任意整理をした場合のメリット、デメリットを相談して判断しましょう。

 

ちなみに、僕が申告を忘れた借入先は借入額が10万円で月の返済が2000円だったので、対象から外しました。

わざわざ高い費用を払う必要はない、という判断です。

 

任意整理は一部の借入先だけできる?失敗しない為の注意点。
任意整理をするにあたって、複数の借入先から対象を選ぶことができるんでしょうか。 この記事では 任意整理をしたくない借金がある 任意整理できるか分か
2020-10-04 14:06

 

面談の際に、借入先を伝え忘れることによるデメリットもあります。

弁護士や司法書士は依頼者の借入額の合計と、収入、支出を考慮した上で返済計画を立ててくれます。

借入先を伝え忘れることで、計画と変わり、支払いが厳しくなることも考えられます。

 

また、金融会社には保証会社が存在する場合があります。

伝え忘れた借入先の保証会社が、任意整理の対象に入れている借入先と同じ場合は任意整理の対象から外すことができなくなります。

上記のような、任意整理の対象にするかどうか選択ができなくなるわけです。

保証会社の例

  • バンクイック・・・アコム
  • 三井住友銀行・・・プロミス
  • みずほ銀行・・・オリエントコーポレーション

こんなことにならない為にも借入先の申告漏れは避けておきたいですね。

 

任意整理の際に申告漏れしやすい借金

 

上記で紹介したように任意整理の際に借入先の申告が漏れても大きなトラブルにはなりにくいです。

しかし、借入額が変わることで返済計画が崩れて、自分が損することも考えられます。

そうならない為にも申告を忘れがちな借入をチェックしてみてください。

借入額と返済額が少ない

僕自身の申告漏れとして紹介しましたが、借入額と返済額が少ない借入先は忘れがちです。

 

任意整理をするような人は多重債務者であることが多いです。

自分の借入先を書きだすときはどうしても、額が大きい所から考えてしまうのでこういったことが起こります。

 

また、月々の返済額も少ないので、引き落としで支払っている場合は忘れてしまうこともあるかもしれません。

 

クレジットカード分

「借金=キャッシング」というイメージがあって、クレジットカードの利用分を伝え忘れることがあります。

クレジットカード分も任意整理の対象にすることができるので、利用状況は把握しておく必要があります。

任意整理をすると結局はクレジットカードは使えなくなります。

支払い額が負担になっている場合は任意整理の対象に入れることも検討してみてください。

 

未払いの携帯電話料金

携帯電話料金は借金として認識しにくいですが、任意整理の対象にすることができます。

機種代やキャリア決済で支払いが高額になって返済できない場合は任意整理を検討する必要も出てくるかもしれません。

 

しかし、携帯電話料金を任意整理すると強制解約されて、他の携帯会社を含めて契約ができなくなってしまいます。

今の時代に携帯電話を持てないのは厳しいので任意整理の対象にすることはオススメできません。

 

優先的に支払う為にも携帯電話料金の未払い分について伝えておきましょう。

 

携帯代は滞納分を支払えば、また使えるようになります。任意整理を依頼したら借金の返済は一時的に停止するのでその期間に支払っておきたいですね。
僕

過払い金が発生する可能性がある借金

借入を始めた時期によっては過払い金請求ができるものもあるかもしれません。

あまり期待はし過ぎないようにして欲しいですが、念のため伝えておきましょう。

 

過払い金請求は2010年の6月17日以前からの借入が対象になります。

既に完済している場合でも、伝えておくと過払い分を返金してもらえるかもしれません。

 

10年も前から借金を借り換えもせずに返済している人っているんですかね?
過払い金請求に関しては期待しない方がいいかも。
僕

滞納している税金も伝えておく

借金ではないですが、住民税や自動車税などの未払いがあるなら伝えておいた方がいいです。

税金は任意整理の対象になりません。

しかし、未払いがあるなら、任意整理の依頼費用や今後の返済に影響が出る可能性があります。

 

担当の弁護士や司法書士によっては税金の支払いも考慮した上での計画を立ててくれることもあります。

僕の場合は自動車税の支払いを滞納していたので、弁護士費用の支払いの一部をボーナス払いにしてもらいました。

借入先の申告漏れを防ぐために

今回紹介したように任意整理の依頼時に借入先の申告漏れがあると、依頼者が損する可能性があります。

申告漏れを防ぐためには

  • 通帳記帳をして、引き落とし項目を確認する
  • 持っているカードを全部出して確認をする

という2点は必ずおこなうようにしましょう。

 

申告漏れに気づいたら、相談先の弁護士や司法書士に相談すれば、大きな問題にはならないと思います。

 

任意整理を決断するところから、和解までの流れについてはこちらの記事でまとめています。

気になる方はどうぞ。

【体験談あり】任意整理の依頼から和解までの流れを解説。
僕には約650万円の借金があります。 2020年8月についに返済ができなくなって、9月に弁護士へ任意整理を依頼しました。 そして12月に返済計画がついに決定し、
2020-12-22 22:37

 

今回は以上です。

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