借金でカーローンの支払いがキツくなった時の3つの選択肢とは?

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キンケツ君
キンケツ君
調子乗ってフルローンで車買ったけど支払いきついな。借金まで増えてきたし。どうしよう。。。

 

 

若い人にありがちですが、車を買ったのはいいが、後々支払いが厳しいことに気づいてその結果借金をしてしまう、という残念な人がいます。

僕もその残念な人の一人です。

 

社会人になったし、モテたいし車は必要やろってことでフルローンで買って借金をし始める原因を作ってしまいました。

しかし、なんやかんや手を打って車のローンは完済することができました。(借金は大盛りです)

 

今回の記事では借金もカーローンも抱えてどうしようもない、って人に向けて対処法を紹介します。

この記事を読んで過去の僕と同じ状況の人には早めに手を打ってもらいたいと思います。

カーローンの支払いがきつくなる理由

なぜカーローンの支払いがきつくなってしまうんでしょうか。

自分に当てはめて考えてみました。

  • 社会人になったから好きな車に乗りたかった
  • 車の維持費が予想より高くなった
  • カーローン以外の出費が意外と多かった
  • 思ったより給料が上がらない
  • お金がない事が不安でギャンブルに走る

皆さんはどうですか?

僕は社会人として働くならそれなりの車に乗りたくて2年目に250万円で新古車を買いました。

 

もちろん、ローンは払っていける想定しましたが、ガソリン代、保険代以外にもバッテリー交換、オイル交換、タイヤのパンク、車検代など詳細まで把握していなかった出費も多く、自分の財布事情を苦しめることになりました。

 

20代中盤になってくると結婚式や交際費の増加で支出が増えてきました。

まさか、結婚式関連で毎年20万以上使うことになるなんて考えてもいなかったです。

 

また、仕事の収集でも予想外だったのが給料です。給料は悪くないと情報も事前に聞いていたのに毎年3000円しか上がりません。

しまいにはギャンブルへ。これではカーローンなんて払えません。

 

完全に自分が未熟で世間知らずでした。

もう車を売るしかないと思い査定に出したこともありました

車を売ることを検討してみる

カーローンの支払いがきつくなったら車を売ってしまうというのも一つの手段です。

ですが、車が売れるとは限らないですし、売れたとしても値段が付くかもわかりません。

車を売る際の注意点について知っておきましょう。

所有権は自分になっているか

ローンを組んで車を買った場合、所有権が自分ではなく、ローン会社になっていることがあります。

銀行ローンでは所有権は本人になりますが、年齢が若かったり勤務年数が審査が短いと通りにくいです。

 

僕も最初はオリコでローンを組んだので所有権はオリコになっていました。

所有権が自分でない場合は、2つのどちらかの手段で車を売却をする必要があります。

  1. 自分のお金で一括返済してから売却
  2. 車を売ってできたお金でローンを返済する

2の場合、車を売ってできたお金が足りずローンが払えない場合もあります。

 

その場合は差額を自分で払わなければなりません。

つまり、車の所有権が自分にない場合、お金の余力がないと売れない可能性もあるということです。

僕はこの理由で車を売ることを断念しました。

自分の車の買取相場をチェック

自分の車の買取相場を知ることは大事なポイントです。

買取相場を知っておかないと相場より安く買われてしまう可能性もあります。

 

相場チェックのサイトでは車種、年式、走行距離を入力するだけで簡単に知る事ができます。

また、車の価格はその車種の需要によって変わるので、自分の購入した価格から考えていると思ったより低い価格設定になっていることもあり得ます。

 

購入価格より、あまりにも低い価格になっているなら、他の方法を考えた方がいいかもしれません。

複数の買取業社に査定してもらう

自分の車の買取相場を調べたとしても、その価格が本当に妥当なのかはプロでないとわかりません。

妥当性を見極めるためにも査定は複数の業者に依頼するようにしましょう。

 

ネット上では簡単に複数の業者へ一括査定を出すことができますが、オススメできません。

僕がやってみたところ、知らない番号から電話がめちゃくちゃかかってきます。

仕事中でも関係なく。

 

なので自分が車を持って行きやすい位置にある業者2~3社に依頼するのがいいと思います。

また、査定に出す際には

  • 車を綺麗にしておく
  • 純正パーツにセットする

といったことに気を付けてなるべく高い査定額が出るように準備しましょう。

カーローンの借り換えを申請してみる

ローンの借り換えとは、ローンを組んでいる会社を変更することを言います。

ローン会社を変えるメリットは2つです。

  • 金利が安くなることで支払い総額が減る
  • 支払い期間を延長することができる

この2つの変更によって月々の返済額が減ることになります。

ただし、ローンの借り換えにも審査があります。

 

収入や勤続年数、信用情報などで問題があれば審査に通らないこともあるので注意してください。

ローン会社にも色々ありますが、僕のオススメは銀行系のローンです。

 

ディーラーローンに比べて金利が安い傾向があり、審査が通れば支払い額も減らせる期待が持てます。

その分審査も厳しいと言われていますが、借金持ちの僕でも審査に通りました。

 

それまで支払いが遅れることがなかったのがよかったんでしょうか。

銀行系ローンへ借り換えをした話

僕は車を購入する際に250万円を5年ローンで組みましたが、3年目に銀行系ローンに借り換えをすることができました。

金利も下がりましたし、支払い期間も延長。

 

毎月の支払い額が3万円から2万円になり、ボーナス払いも8万円から5万円に減りました。

これだけでもだいぶ助かりました。

 

あくまで参考までに伝えると、僕がローンの借り換えをした銀行は勤めている会社のメインバンクです。

もしかしたら、審査もうまいことやってくれたのかも?

あくまで参考までに。

借金の任意整理を考える

僕のように借金とカーローンを抱えている場合、借金の方を任意整理するという選択肢もあります。

任意整理とは借金が払えない場合に、弁護士や司法書士を通して金融会社と和解をし、利息をカットして返済計画を立てるものです。

 

利息がカットされることで支払い総額が減り、完済のゴールも見えてきます。

ただし、車を手放すことなく任意整理をするには、カーローンを銀行系ローンで組んでいることが条件になります。

 

所有権の部分で伝えたように銀行系ローンなら車の所有権が本人にあるので、車を手元に残して、その他の借金を任意整理をすることができます。

ローン会社でローンを組んでいるなら車の所有権はローン会社なので没収されてしまいます。

 

また、任意整理では借金返済の見通しが立たず、自己破産をすることになっても車は没収されてしまいます。

借金の方で困っているなら一度弁護士事務所か司法書士事務所の無料相談を利用してみてください。

 

任意整理を決断すべきタイミングと目安の負債額

まとめ:カーローンがきつい場合は早めの対処を

今回の記事では借金があり、カーローンの支払いがきつい場合の対策を3つ紹介しました。

  • 車の売却
  • カーローンの借り換え
  • 任意整理

僕の場合はローンの借り換えと、最終的に任意整理を行いました。

カーローンの返済にはだいぶ苦戦しました。

 

生まれ変わったら車は安い軽自動車を買うと思います。

 

借金額が少ない場合には早めに車を売却するか、ローンの借り換えをして生活を立て直すべきです。

どうしようもなければ借金の任意整理を考えてみてください。

借金もローンも早く完済して、人生リスタートしたいですね。

 

今回は以上です。

 

 

 

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