【経験者が解説】任意整理の面談前の準備。スムーズに進めるポイント。

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キンケツ君
キンケツ君
さすがに任意整理の相談せなヤバイな。
なに準備すればいいいんやろ。

借金約650万円を任意整理中のもっ輔(@chant_sei)です。

任意整理の相談前には準備しておいた方はあるんでしょうか?

もし、準備が足りてなくて二度手間になったり、面談が長引いたりしたらイヤですよね。

 

この記事では僕の経験もふまえて任意整理の相談前に準備しておくべきものを紹介します。

準備万端で面談にのぞんで、納得できる返済計画を立てましょう。

借金が増えた経緯をまとめておく

任意整理の相談をする際には、なぜ借金が増えてしまったのか説明を求められます。

相談する側としては「内容によっては任意整理できないの?」と不安になるかもしれませんが正直に伝えるようにしてください。

経緯の確認は、任意整理後の返済能力を確認するためです。

現在進行形で生活状況に問題があれば、改善点を提案してくれる場合もあります。

借金をした理由について、じっくりと考えてメモを取っておきましょう。

  • 失業・減給
  • ギャンブル
  • 買い物
  • 旅行
  • ローン
  • 子育て

どんな理由であっても、支払い能力認められれば任意整理はできるので安心してください。

僕の借金の原因はギャンブルと浪費です。
全部正直に伝えましたが責められることはありませんでした。
僕

任意整理の相談に持参するもの

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任意整理の相談時に必要ものは5つです。

  1. 身分証明書
  2. 印鑑(シャチハタ不可)
  3. 利用中のキャッシュカード、クレジットカード
  4. 借入先状況のわかるもの
  5. 自分の1ヵ月の収支がわかるもの

身分証明証は運転免許証か保険証でOKです。

免許証は記載されている住所が現在の住所と違う場合は発行から3ヵ月以内の住民表が必要になります。

カード類は必要がなければ回収されますので準備しておきましょう。

4.5については弁護士、司法書士との面談をスムーズに進めるためにも重要です。

次に詳しく解説していきます。

借入状況の説明資料

面談の内容の中でメインになるのが、借入状況の確認です。

僕としては、ここに時間を使うのは非常にもったいないと思いますのでしっかり準備しましょう。

自分で調べる事としては下記5点。

  • 借入先(保証会社)
  • 借入金額
  • 月々の返済額
  • 契約年数
  • 滞納の有無

分かりやすくまとめて弁護士や司法書士の方に提出出来るようにしておきましょう。

具体例としてはこんな感じです。

借入先(保証会社) 契約開始 借入額 月々の返済額 滞納
A銀行(アコム) 2012年9月 300万 5万 なし
Bカードローン 2015年2月 100万 2万 なし
Cクレジットカード 2011年4月 50万 リボ5万 あり

借入情報は問い合わせで確認することができます。

 

正直、ツラいですが現実を受け止める必要があります。

休みの日にでも心を落ち着かせてから覚悟を決めて一気に終わらせることがオススメです。

銀行ローンについては保障会社がついていることがありますので問い合わせの際に確認するよにしましょう。

 

僕の担当の弁護士いわく、銀行ローンの保障会社が他のカードローン会社と重なっていないか確認する必要があるそうです。

もし任意整理の対象から外したカードの借入先の保障会社が、任意整理をした会社とかぶっていたら情報が共有され、すぐに止まってしまうらしいです。

 

任意整理をしなかったカードもいずれ利用停止になりますが、知っておいて損はないです。

借入状況はわざわざエクセル等にまとめなくてもメモ書きでOKです。

僕もメモ書きを持参したら事務員さんがコピーして弁護士さんに渡してくれたので時短になったと思います。

収入と支出の状況

収入と支出の状況は、「任意整理をして決まった金額を払えるのか」ということを判断する上で大事な情報です。

僕の場合は収入について書類を求められませんでしたが、直近の給与明細数ヶ月分があればいいでしょう。

 

忘れた場合もサバ読みしないようにしてください。

支出についても漏れがないように申告しましょう。

僕の支出項目でいうと下記の通りです。

  • 家賃
  • ガス
  • 電気
  • 水道
  • 携帯
  • インターネット
  • 奨学金
  • カーローン
  • ガソリン代
  • 保険

これに加えて、雑費や美容院代など固定で必要な出費、食費等も申告できるようにしてください。

下記のようにまとめておくと相談時に役立ちます。

項目 毎月の支出
家賃 5万円
食費 4万円
光熱費 1万円
携帯代 1万円
奨学金 1.7万円
ローン 3万円
美容室 0.5万円
保険料 1万円

借入状況と同じくサバ読みしてはいけません。

任意整理した後に支払いができなくなる原因になりかねません。

 

キンケツ君
キンケツ君
俺、固定の支出で10万超えてるやんけ。
自分の支出把握してなかったわ。ちーん。

返済計画を自分で考えてみる

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ここまで下調べをすると自分の借入状況、収入、支出を改めて再認識することができます。

せっかくなので任意整理をした場合のシュミレーションをしておくこともオススメです。

 

任意整理は基本的に「3年36回払いor5年60回払い」で支払っていきます。

借入額の合計を割り算して出た金額を自分の経済状況で支払っていくことができるのか考えましょう。

 

任意整理について調べると「借金が減額される」という情報を目にしますが、任意整理では利息がカットされるだけなので期待してはいけません。

また、お金が返金される過払い請求も平成20年以前からの借金が対象になるので、期待はできません。

純粋に(借入額÷36or60)でOKです。

 

自分なりの目安を考えて面談に行けば、自分の意見を伝えることができます。

 

任意整理の依頼費用は1件4万から5万が相場になっています。

借金で苦しんでいる人には厳しく見えますが、多くの事務所が分割払いに対応していますし、

費用を支払う間に借金の支払いは止まりますので安定した収入があれば問題はありません。

経験者が選ぶ!任意整理おすすめランキング2021!【費用・実績・サービスで比較】

資料の準備不足だとどうなる?

資料が足りなくても大きな問題にはなりません。

口頭で伝えるだけで済む内容もありますし、どうしても必要な書類なら後日準備するよう指示があるはずです。

 

しかし、緊張感のある中で相談時間が長引くことはツラいですし、事務所によっては相談料がかかる場合があります。

スムーズな相談をして、ベストな解決方法が見けられるようにできる限りの準備をするようにしましょう。

任意整理時の借入先の申告漏れはどうなる?忘れやすい借金は?

 

任意整理をするのに面談は必須?

ここまで任意整理の面談準備について解説してきましたが、どうしても面談をしたくない人もいると思います。

弁護士事務所や司法書士事務所に行くのは緊張しますし、自分の借金について伝えるのは恥ずかしくなります。

しかし残念ながら、任意整理をする際の面談は避けることができません。

日本弁護士連合会のホームページにも下記のような記載があります。

1.受任弁護士自らが行う個別面談による事情聴取の原則義務化

弁護士は、依頼主と会わずに債務整理事件の依頼を受けてはいけないのが原則です(弁護士と会って依頼をするのが原則です)。
原則として、受任する弁護士が自ら個別面談をして、事件の依頼主の事情を聴かなければなりません(規程第3条)。

引用元:日本弁護士連合会|債務整理の弁護士報酬のルールについて

現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、事務所によって対応は様々だと思います。

原則では面談が必要になることは知っておきましょう。

任意整理は面談なしで電話だけで可能?体験して感じた面談のメリット

まとめ:任意整理の面談前に準備するべきもの

今回の記事では任意整理の面談前に準備すべきものを紹介しました。

  • 印鑑、身分証明書、キャッシュカード、クレジットカード
  • 借金をした経緯が説明できるもの(口頭でも可)
  • 借入状況を詳しく示したのの
  • 自分の収入、支出がわかるもの

緊張や不安もあるかと思いますがしっかりと準備をして面談に向かいましょう。

 

任意整理を決断するところから、和解までの流れについてはこちらの記事でまとめています。

気になる方はどうぞ。

【体験談あり】任意整理の依頼から和解までの流れを解説。
僕には約650万円の借金があります。 2020年8月についに返済ができなくなって、9月に弁護士へ任意整理を依頼しました。 そして12月に返済計画がついに決定し、
2020-12-22 22:37

 

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