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任意整理後にクレジットカードが没収される理由と対策を紹介。
借金約650万円を任意整理中のもっ輔(@chant_sei)です。
任意整理をする人のほとんどが、利用枠を使いまくったクレジットカードを持っていると思います。
任意整理を依頼した後、手持ちのクレジットカードはどう処理されるんでしょうか。
まさか、まだ使えるなんて思ってないですよね!?
今回の記事では、任意整理の対象外にしたクレジットカードの没収についてと、対策について紹介します。
任意整理後にクレジットカードは没収される
任意整理を依頼すると、各借入先へ受任通知が送られて、数日するとクレジットカードは使えなくなります。
クレジットカードは不要になるので、任意整理を依頼した弁護士や司法書士から没収されます。
クレジットカード払いにしている支払いがあれば、すぐに振り込みやキャリア決済などの支払い方法へ変更する手配をする必要があります。
溜まったポイントについても破棄される可能性が高いので使い切るようにしてください。
任意整理を依頼した後に、クレジットカードを使うことが望ましくないことも没収する理由です。
弁護士や司法書士が、これから借入先と和解交渉を行うのに、ギリギリまでお金を借りて金利を払わない為の交渉をする、というのは印象がよくありません。
なるべく良い条件で和解する為にもクレジットカードの没収には従うようにしましょう。
任意整理の対象外にしたクレジットカードはどうなる?
任意整理をする際、一部の借入先を対象外にする場合があります。
主な理由は下記の3つです。
- 借入額が少ない
- 契約期間が短い
- 保証人が付いている
僕の場合は、借入額が少ない銀行ローンと、契約期間が1年未満の楽天カードを対象外にしています。
対象外にしたクレジットカードですが、任意整理後も一時的に使えますが、最終的には利用停止となります。
カード会社は定期的に「途上与信」という中間審査をしている為、いつかは使えなくなると思っておきましょう。
利用停止になるまでの期間は、キャッシング、クレジットカード問題なく使えますが、急に利用停止になって返済ができなくなるような事にならないようにしてください。
ちなみに僕の楽天カードは任意整理の返済開始後2ヶ月で利用停止になりました。
過去の記事で詳細を書いているので、気になる方は読んでみてください。
任意整理の対象外にしたクレジットカードはいつ利用停止になる?
任意整理後もクレジットカードを使いたい場合
任意整理後は手持ちのクレジットカードは使えなくなり、新規発行もできなくなります。
任意整理をすることによって、信用情報に記録が残るので、どのカード会社でも審査に落ちてしまいます。
どうしてもクレジットカードはが必要な場合は3つの選択肢があります。
デビットカード・・・審査不要。クレジットカードと同じ使い方だが、後払いではなく、入金した残高がから引き落とされる。
バンドルカード・・・審査不要。クレジットカードと同じ使い方で、入金した残高からの引き落としや、翌月払いも可能
家族カード・・・親カードの持ち主の名義になるので、任意整理後も利用可能。
個人的にはバンドルカードがオススメです。
限度額はありますが、後払い機能も付いているのでもピンチの時には役に立つはずです。
任意整理後にバンドルカードを作るべき理由。使う前に知っておくべきことは?
まとめ:任意整理後はクレジットカードは没収されて使えなくなります
今回紹介したように任意整理をするとクレジットカードは没収されて、利用停止になってしまいます。
この時代にクレジットカードが使えないことで不便に感じることも多いですが、任意整理をした人の多くは自業自得だと思います。
クレジットカードは完済後5年程作れないと言われています。
スッパリ諦めて、自分の新しい生活スタイルを確立しましょう。
僕は紹介したバンドルカードやキャリア決済、メルペイスマート払いを活用してなんとか生きています!
今回は以上です。