楽天カードの返済額は減額できる?交渉方法と結果を紹介します。

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借金約650万円を任意整理中のもっ輔(@chant_sei)です。

僕には任意整理の対象から外した楽天カードがあります。

和解していないので、金利も含めて返済を続けていますが、コロナ禍の影響もあって少しでも返済額を減らしたいと思っていました。

今回の記事では楽天カードとの交渉の結果と手順について紹介します。

交渉結果は借入状況、返済状況によって変わると思いますので1つの例として参考にしてもらえればと思います。

楽天カードとの交渉の結果

結論からいうと、僕は交渉の結果、今月と来月の支払いを2万円から7000円に減額してもらうことができました。

2ヶ月間 20,000円⇒7,000円 (金利分のみ返済?)

僕の場合は6月にボーナスが入るのが確定しているのを正直に伝えると、上記のような提案をしてもらえました。

7月からはまた2万円の支払いに戻りますが、今後も支払いが厳しいときは対応できるとのこと。

ありがたい。

 

ネットを見ていると、任意整理と同じように、金利の返済なしでの分割払いにしてもらえた人もいるみたいです。

さすがに1年ちょっと金利を払っただけではそんな話にはなりませんが、もっと長期間の返済を続けている人は可能性があるかもしれませんね。

 

僕の楽天カードの利用状況

僕は楽天カードを2020年2月に作成しました。

利用限度額は50万円でギリギリまで使っています。

その後、2020年9月に弁護士に任意整理を依頼して、12月から返済を開始しました。

2月末にに利用停止になり、今は毎月約2万円の返済を続けている状況です。

任意整理の対象外にしたクレジットカードはいつ利用停止になる?

 

弁護士に任意整理を相談した際に、対象外にした楽天カードもご自分で交渉してみれば?と提案があったので、今回のタイミングで行動してみることにしました。

楽天カードの返済額を交渉するリスク

楽天カードの返済額の減額を交渉すると、楽天カードは解約することになってしまいます。

 

僕の場合は、すでに利用停止になっていたので影響はないですが、返済と借入を繰り返している人には借入ができなくなるというリスクがあります。

楽天カードを解約すると、楽天カード、楽天ETCカードが使えなくなります。

楽天銀行の口座や楽天ポイントには影響はないので、心配はありません。

 

楽天カードと返済額の交渉をする方法

楽天カードの返済額の交渉する手順について紹介します。

楽天カードアプリへログインします。

ログインしたら「その他」をタッチして右下あたりの「お客様サポート」をタッチします。

 

次にお問い合わせの「電話でのお問い合わせ」へ。

 

自分が利用しているカードの種類を選択します。

下へスクロールして、「お支払い関連」をタッチして、「その他のお支払いに関するお問い合わせ」へ。

問い合わせ先の番号が表示されるので、電話して交渉をしてみましょう。

オペレーターと電話する前に、楽天カードの番号を入力することになりますので、手元にカードを置いておきましょう。

 

僕は平日に連絡をしましたが、回線状況はずっと混雑したままでした。

この画面はリアルタイムで混雑状況が分かるので、開いたままにして混雑が緩和したときに電話してみてください。

混雑時に電話をかけても待機もさせてくれず、ガイダンスから時間を空けてかけ直すように指示があります。

新型コロナウイルスの影響もあって問い合わせが増えているのかもしれません。

サイト内では「10時~11時」「15時30分から17時30分」が繋がりやすいと表示されています。

 

電話が繋がりにくいときの対処

一番上に表示されている「0570~」の番号にかけるとガイダンスに繋がり、かけ直すように指示されてしまいます。

ですが、2番目の「092-303-7188」の方へかけると、すぐには繋がりませんが、ガイダンスの後に保留されて、自分の番を待つことができます。

待っていると「残り〇名待ち」といったように残り人数を教えてくれるので、時間に余裕があれば電話が繋がるまで待ちましょう。

僕の場合は、5名待ちで10分くらいで繋がりました。

まとめ:楽天カードは返済額の交渉が可能

すべての人が楽天カードの返済額の減額交渉が成功するとは思えませんが、僕の場合は期間限定で減額することができました。

僕は任意整理をしているので、すでにブラックリスト入りしていますが、そうでない人は交渉内容によってはブラックリスト入りをしてしまうかもしれません。

今後の他社を含めた借入や、ローンが組めなくなることも覚悟する必要があります。

 

どうせブラックリスト入りしてしまうなら任意整理をして金利をカットした方が支払い額は少なくなります。

思ったように交渉ができずに、支払いが苦しい人ままの人は弁護士や司法書士に相談してみましょう。

 

 

 

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