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借金のストレスで体に異変が?僕が体験した症状3つを紹介。
キンケツ君
借金で頭がいっぱい。
心も体も重い・・・
心も体も重い・・・
借金で生活が苦しくなると仕事や生活面でも悪影響が出てきます。
僕自身、借金が600万円を超えて任意整理をするまで、ストレスで何回も体調を崩し、症状として現れることがありました。
今、借金で苦しんでいる人で、元気な人でもこのまま借金のストレスを抱えて生活を続けていけば、体調を崩すこともでてくるかもしれません。
今回の記事では僕が実際に借金のストレスによって体験した体の異変、症状について紹介します。
借金で苦しんでいる人が、生活の見直しや、債務整理を決断するきっかけになればと思います。
円形脱毛症
3年程前に多発型の円形脱毛症を発症して、軽傷ですが今でもちょこちょこ再発を繰り返しています。
「多発型」というのは複数個所で脱毛が起こるタイプの円形脱毛症です。
円形脱毛症の原因は明確になっておらず、様々な説がありますが、その中の一説では「精神的ストレス」が原因とされています。
僕は借金の返済でお金がどうにもならない時期があり、極貧生活をしながら残業を増やしてなんとか乗り切ったことがあったのですが、その代償として約3ヵ月後に円形脱毛症を発症しました。
ご覧ください。後頭部がガッツリいかれてしまいました。
ここから精神的にかなり辛い時期が続きましたが、4ヶ月程である程度回復しました。
恐ろしいのはこんなに辛い思いをしたのにギャンブルや浪費を辞められなかったことです。
依存症は恐ろしい。
帯状疱疹
帯状疱疹(たいじょうほうしん)は水痘(すいとう)帯状疱疹ウイルスに感染することで発症します。
初めて感染したときには水疱瘡(みずぼうそう)として発症します。幼少期に経験のある人も多いのでは?
水疱瘡が治るとウイルスは消えるわけではなく、体内に潜伏をします。
大人になり、ストレスや疲労で免疫力が下がったときに再度ウイルスが悪さをして発症するのが帯状疱疹です。
こんな感じで半身に湿疹ができます。
発症する年齢層は50代以降が多いらしいですが、僕は20代中盤で発症しました。
これも借金のストレスの恐ろしさ。
症状としては、とにかく痛い。激痛です。かゆくはない。
この時期は寝れない、仕事が手につかないと最悪な状況でした。
皮膚科もらった薬のおかげもあって1週間ほどで収まっていた記憶があります。
めまい、耳鳴り
2年程前に猛烈なめまいと耳鳴りに襲われました。
常に頭が重く感じて、会議やセミナーでモニターを見ているとめまいを起こすようになりました。
同時に耳鳴りを頻発するようになり体調は最悪。
年末だったので仕事も忙しく、残業もしないと借金も払えないので地獄を見ました。
耳鼻科を受診しましたが、特に異常はなし。脳神経外科でMRIに入りましたが、こちらでも異常は見つからず。
ストレスからくる精神的な疲れだろうとの判断でビタミン剤などを処方されました。
この症状も薬を飲みだして落ち着きました。
借金からくるストレスとの向き合い方
借金を抱えていると大きなストレスを抱えることになり、僕のように体に異常が出てしまう場合もあります。
最悪、働くこともできなくなってしまえば、お先真っ暗でしょう。
自分の借金から目をそらさずに、ストレスを溜めないようにしてください。
参考までにいくつかポイントを紹介します。
借金と向き合う。これ以上増やさない。
借金の返済でお金がないという状況がまた焦りを生み、さらに借金を繰り返す、というパターンに当てはまる人はいませんか?
このままでは借金は増え続け、将来は不安だらけになってストレスはどんどん蓄積されてしまいます。
まずはキャッシング、クレジット、ローンなどの負債を増やさずに毎月の生活ができるようにしましょう。
借金をしなければ生活できないようならば収入と支出のバランスについて見直しをしてみてください。
最近ではスマートフォンで家計簿を無料でインストールできるので使ってみましょう。
自分が何にお金をかけているのか、が見えるようになります。
収入の範囲で生活ができて、借金の返済も進んでいけば、完済への希望も見えてストレスも緩和するはずです。
依存症からの脱却
借金の原因として多く見かけるのが、ギャンブルと買い物です。
どちらも依存症があり、なかなか抜け出すことができません。
依存症の人の誰もが、「もう二度やらない」と思ってもやってしまうのが厄介。
依存症に負けてギャンブルや買い物をしてしまうと、自分にイライラしたり、ガッカリしたりして余計にストレスを溜め込んでしまいます。
依存症から脱却は自分だけの力では難しいです。
精神科に行ってみたり、家族に相談したりと第三者の協力を考えてみてはいかがでしょうか?
依存しているものから別の事に興味が出ればいいですよね。
そんな僕もギャンブル依存症です。
最近ではブログを書くこととトレーニングをすることで気を紛らわせています。
ストレス発散も忘れずに
借金によるストレスを減らすと同時に、日頃のストレス発散も行いましょう。
借金を抱えているなら、お金はなるべく使いたくないですよね。
低出費で可能なストレス発散方法について考えてみてください。
- 運動、スポーツジム
- 音楽鑑賞
- 料理
- 読書
- YouTubeで勉強する
などなど。
ちなみに僕はトレーニングジムに月5000円で通ってストレス発散をしています。
多額の借金がある僕には少し高いですがメリットが大きいです。
- 借金のことを忘れられる
- 筋力がついて体が元気に
- テンションが上がって心も元気に
- お風呂付きなので家のガス代は節約になる
料理ならストレス発散と健康。
読書ならストレス発散と知識習得。
こんな感じで自分に合った「ストレス発散+α」のメリットが得られるものを見つけられたらより良いと思います。
参考にしてみてください。
もう無理だと思ったら債務整理を
借金が辛すぎる、どうにもならない、という状況なら最後の手段である債務整理について考えてみてください。
僕は債務整理の内、任意整理を選択しました。
任意整理をすると、金利をカットした金額を3年から5年かけて分割で返すことになります。
つまり、借金完済のゴールが見えるということです。
僕は任意整理を依頼して気持ちが楽になりました。
もちろん、ローンが組めなくなったり、クレジットカードが使えなくなるというデメリットもありますが、支払いの催促の電話が鳴り続けるよりよっぽど楽です。
借金の総額を分割しても払えない場合には、個人再生、自己破産という選択肢もあります。
借金で死ぬほど悩んでいる人は早めに弁護士や司法書士に相談することをオススメします。
まとめ:借金のストレスに負けない対策を考えよう。
今回紹介したように僕は借金によるストレスで3回も体に異変が起きています。
お金のストレスは重いです。
放っておくと同じように体にトラブルが発生するかもしれません。
体調不良になってしまって働けなくなってしまうと借金も返済できずに一気にどん底です。
まず自分の借金状況や抱えている依存症と真剣に向き合ってみれば、解決策も見つかってストレスも軽減できるはずです。
また、日頃のストレス発散についても意識してください。
「お金がないから何もしない」という状況は良くないです。
お金がかからず、自分の為になることでストレスを発散しましょう。
どうしようもなくなったら、弁護士や司法書士に相談して債務整理を考えてみてください。
借金完済を目指して一緒に頑張りましょう。
今回は以上です。